日本最高のWEBサイト保守・管理サービスを目指して

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COLUMN

コラム

SEO対策とは-初級編-

検索エンジンの評価を高める目的で、ホームページを最適化することをSEO対策と呼びます。

ホームページの最適化は、内容そのものを充実させるコンテンツSEOや適切な位置にユーザーが検索で利用するキーワードを埋め込む、サイトマップなどのユーザービリティの向上を図るといった内部対策、外部サイトから自らのウェブサイトに張られてるリンクでもある被リンクの最適化となる外部対策などが一般的な施策です。

ただ、一度SEO対策を行っても、定期的な更新を計ることも重要なポイントです。

モバイルフレンドリー対策の必要性

SEO対策は年々検索エンジンのアルゴリズムの変化により、従来と同じようなことを行っているのでは意味がないといわれています。
アルゴリズムが変化すると新しい用語も登場するので、これについても追いかけるよう勉強しなければなりませんが、モバイルフレンドリーに対応しているサイトといったときにどのようなことを連想するでしょうか。

モバイルフレンドリーは、スマートフォンなど様々なデバイスで訪問するユーザーが快適にサイトを利用できることを意味するものです。従来であれば、パソコンを使って情報を集めていたユーザーも出先などで気軽にネットサーフィンが楽しめるからとスマートフォンやタブレットを利用する人も多くなっています。

画面のサイズが異なるわけですから、それぞれのデバイスで最適化ができていなければユーザーは瞬時に画面を閉じてしまうかもしれません。モバイルフレンドリーも内部対策の一つであり、モバイルフレンドリーテストを利用してスマートフォンで自社サイトを表示させたとき、対応できているのか否かをチェックすることが大切です。

Google推奨ツールを使用したテスト

2015年に初のアップデートが実施され、翌年の2016年にはアップデートの強化が完了して日本を含めた世界中で展開されたといいます。

モバイルフレンドリーにするためには、自社サイトそのものをレスポンシブデザインの導入によりスマートフォンに対応させる必要があるのですが、これはグーグルが推奨しているやり方です。パソコン・スマートフォン・タブレットなど、様々なデバイスからのアクセスでも同一のURLで表示できるようにする、これはviewportタグを設定したりCSS(カスケードスタイルシート)のメディアクエリでコンテンツ幅を調整するなどで達成できます。

テストするときもグーグル推奨のツールを使えば、自社サイトがモバイル用に最適化され、表示がしっかりできているのか否かの確認が可能になります。